オンラインセミナー開催にあたって

COVID-19診療でのUpToDateの活用
～ Infodemicに対するCritical appraisalの必要性 ～

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）によって、人々の生活や医療提供体制は、大いなる変化を強いられました。医療機関や医療者が疲弊していく中、大いに悩み、正解が分からないままの医療提供を余儀なくされた医療者も多かったのではないでしょうか。 他方、COVID-19は、医学研究にも大きな衝撃を与え、発表される論文数が急増する一方で論文の撤回も多発しました。COVID-19に関する情報は、SNS等を通じても大量に拡散され、一般市民のみならず、医療者の間でも充分に情報を吟味する必要が生じています。 本オンラインセミナーでは、桑原 篤憲医師（川崎医科大学 総合臨床医学教授）をお迎えし、川崎医科大学附属病院での医療体制構築や、COVID-19診療現場におけるUpToDate活用について、クリニカルケースを交えご共有いただきます。 第2部では、桑原 篤憲医師と群星沖縄臨床研修センター長徳田 安春医師によるフリートーク セッションを行います。 医療の質と安全の向上や、エビデンスに対する考え方などを学ぶ場としてお役立てください。

アジェンダ

COVID-19診療でのUpToDateの活用
～ Infodemicに対するCritical appraisalの必要性 ～

2023年3月9日(木)19:00～20:10

形式：第1部講演　第2部フリートークセッション・質疑応答

※ログインは18:45頃より可能です。セッション開始前に、音量等のご確認をお願いします。

Infodemicに対するCritical appraisalの必要性

スピーカー

桑原 篤憲

略歴

川崎医科大学 総合臨床医学 教授
2001年川崎医科大学卒業後、同附属病院で初期研修。
2003年同腎臓内科に入局。
2007年同大学院に入学し、2011年基礎研究で学位を取得。
2017年川崎医科大学総合臨床医学に転属。

フリートークセッション・質疑応答

モデレーター

徳田 安春

略歴

群星沖縄臨床研修センター長
1988年琉球大学医学部卒。沖縄県立中部病院で研修。その後、沖縄県立中部病院内科副部長、聖路加国際病院内科医長、筑波大学附属水戸地域医療教育センター教授、地域医療機能推進機構本部顧問等を経て、2017年より現職。米国ハーバード大学大学院公衆衛生修士号MPH取得。医学博士。筑波大学、聖マリアンナ医科大学、琉球大学、の各大学客員教授。獨協医大特任教授。台湾ホスピタリスト学会国際顧問。JGFM前編集委員長。東京財団主席研究員。

スピーカー

桑原 篤憲

略歴

川崎医科大学 総合臨床医学 教授
2001年川崎医科大学卒業後、同附属病院で初期研修。
2003年同腎臓内科に入局。
2007年同大学院に入学し、2011年基礎研究で学位を取得。
2017年川崎医科大学総合臨床医学に転属。

オンラインセミナーに関して

Q & A

• Q.

  当日はいつからログインが出来ますか？
  A.

  当日はセッション開始の15分程度前からログイン可能です。セッション開始前に、音量等のご確認をお願いします。
• Q.

  申し込み締め切り日はありますか？
  A.

  セミナーの前日11時までにお申し込み下さい。
• Q.

  途中から参加は出来ますか？
  A.

  セッション開始後のご参加も可能です。
• Q.

  接続方法について教えてください
  A.

  本オンラインセミナーは、Cisco Webexで行われます。Cisco Webexでは、インターネット接続可能な端末(PCやスマートフォン、タブレット)より、PCではウェブアプリ、ブラウザー拡張機能、およびデスクトップアプリで、スマートフォンやタブレットではモバイルアプリで利用可能です。
  ウェブアプリは、Windows,Mac,Chromebook,Linux上のさまざまなブラウザーに対応しています。
  PCをご利用の場合、ご利用の環境により、アプリケーションのインストールが必要な場合があります。
  スマートフォンやタブレットをご利用の場合、iOSの場合は［App Store］からAndroidデバイスの場合は［Google Play］から、Cisco Webex Meetingsアプリを事前にインストールする必要があります。
• Q.

  カメラやマイクは使用しますか？
  A.

  イヤホンが必須となります。カメラは使用しません。