オンラインセミナー開催にあたって

臨床研修指導医向けセミナー：EBM教育の実践とエビデンス情報活用

臨床研修における到達目標の一つに、根拠に基づく医療(EBM)の考え方と手順を身に付けることがあります。指導医は臨床研修医に対するEBMの教育が求められ、その実践と研鑽を支援していく必要があります。しかし忙しい臨床の現場では、様々な教育が必要となり、研修医に対するEBM教育の効率的で効果的な実践が望まれます。本オンラインセミナーでは、臨床研修医に対するEBM教育に関わる指導医の先生方にご登壇いただき、大学病院と市中病院の視点から、EBM教育の実例や経験・ノウハウ、業務との両立の工夫、医療人育成へ向けたチャレンジなどを、パネルディスカッション形式で共有・議論していただきます。臨床研修医に対するEBM教育実践に関するヒントを学ぶ場としてぜひお役立てください。

アジェンダ

臨床研修指導医向けセミナー：EBM教育の実践とエビデンス情報活用

2023年3月1日(水)19:00～20:00

形式：パネルディスカッション

※ログインは18:45頃より可能です。セッション開始前に、音量等のご確認をお願いします。

臨床研修医に対するEBM教育実践の経験・工夫・ノウハウについて

モデレーター

徳田 安春

略歴

群星沖縄臨床研修センター長
1988年琉球大学医学部卒。沖縄県立中部病院で研修。その後、沖縄県立中部病院内科副部長、聖路加国際病院内科医長、筑波大学附属水戸地域医療教育センター教授、地域医療機能推進機構本部顧問等を経て、2017年より現職。米国ハーバード大学大学院公衆衛生修士号MPH取得。医学博士。筑波大学、聖マリアンナ医科大学、琉球大学、の各大学客員教授。獨協医大特任教授。台湾ホスピタリスト学会国際顧問。JGFM前編集委員長。東京財団主席研究員。

パネリスト

西﨑 祐史

略歴

順天堂大学 医学部 医学教育研究室 先任准教授
1977年生まれ。日本医科大学卒、公衆衛生学修士、医学博士。聖路加国際病院で研修、内科チーフレジデントを務める。その後、順天堂大学循環器内科に入局、厚生労働省、日本医療研究開発機構（AMED）に出向後、現在は、順天堂大学医学部医学教育研究室、総合診療科等に所属し、教育、研究を中心に活動している。AMED腎疾患実用化研究事業プログラムオフィサー。

パネリスト

中島 啓

略歴

亀田総合病院 呼吸器内科部長 兼 内科チェアマン
2006年九州大学医学部卒。
2009年より亀田総合病院呼吸器内科後期研修医。
2018より亀田総合病院呼吸器内科部長。
2021年より内科チェアマン兼務。
大阪公立大学公衆衛生学学外研究員。Human Vaccines & Immunotherapeutics 編集委員。市中病院で臨床と研究を行いながら、研修医・若手医師の教育に取り組む。

オンラインセミナーに関して

Q & A

• Q.

  当日はいつからログインが出来ますか？
  A.

  当日はセッション開始の15分程度前からログイン可能です。セッション開始前に、音量等のご確認をお願いします。
• Q.

  申し込み締め切り日はありますか？
  A.

  セミナーの前日11時までにお申し込み下さい。
• Q.

  途中から参加は出来ますか？
  A.

  セッション開始後のご参加も可能です。
• Q.

  接続方法について教えてください
  A.

  本オンラインセミナーは、Cisco Webexで行われます。Cisco Webexでは、インターネット接続可能な端末(PCやスマートフォン、タブレット)より、PCではウェブアプリ、ブラウザー拡張機能、およびデスクトップアプリで、スマートフォンやタブレットではモバイルアプリで利用可能です。
  ウェブアプリは、Windows,Mac,Chromebook,Linux上のさまざまなブラウザーに対応しています。
  PCをご利用の場合、ご利用の環境により、アプリケーションのインストールが必要な場合があります。
  スマートフォンやタブレットをご利用の場合、iOSの場合は［App Store］からAndroidデバイスの場合は［Google Play］から、Cisco Webex Meetingsアプリを事前にインストールする必要があります。
• Q.

  カメラやマイクは使用しますか？
  A.

  イヤホンが必須となります。カメラは使用しません。